土日の休みにちょっと時間があったので、またまた部屋の模様替えを始めてしまった。
今回も大きな書棚やCDラックを別の部屋まで移すかなり大がかりな作業となった。
ちょうど年末だし、配置換えをしながら大そうじの下準備にもなって一挙両得というやつだ。
本やCDが詰まった棚はそのままではもちろん重くてびくともしないので、いったん中身を全部出して空にしてから動かすことになる。
さぞかし大変な作業だろうと思われるだろうが、実は本もCDも段ボール箱に入れた状態で棚に並べてあるので、
棚から出すときは箱ごと出せばいいのでそれほど大変なことはない。ま、重いことは重いけど。
逆に本に合わせた大きさの箱を探すのが大変だ。文庫、ハードカバー、雑誌とみんな大きさが違う。
本に合った箱が見つかっても、その箱が書棚に入らないというケースもある。箱チョイスはほんと難しい。
それらの箱はどこから手に入れるかというとほとんどバイト先のコンビニからだ。納品されてきた商品が入っていた空の段ボール箱をもらってくる。
仕事中は「この箱なら文庫を入れるのにちょうどいいなー」などと考えつつ商品を箱から出して並べている。
家に帰ってもバイト先と同じ段ボールが山積み状態なので仕事から開放された気がしない。なんだかなー。
ま、そんな風にして空になった棚を動かして新たなレイアウトにし、次は本をもとに収める作業だ。
CDや DVDもそうだが本の分類にはいつも苦労する。究極の分類法が見つからない。ジャンルをまたいでいるような本も多く、小説でも、これは文学なのかエンタメなのか判断に迷うこともある。ま、小説の場合は作家別に並べるのが当たり前だけど。
せっかく空になった棚に本を収めるのだから、きちんと分かりやすく分類して収納しようと頭を悩ませている。しばらく部屋は山積みの本で足の踏み場もない状態だろう。
大そうじの準備どころではない。大荒れに荒れた部屋で新年を迎えることになりそうだ‥‥。