休日でヒマだ。何もしないよりはマシなのでブログを書くことにしよう。
久しぶりに「今週のお題」をのぞいたらテーマは「本棚の中身」。
自分が今いちばん頭を悩ませてる問題じゃないですかー。
もう仕事が休みのたんびに本棚の整理に挑んでますが、いっこうに進んだ様子はなく。
そのあいだにも本は増え続ける一方。ま、一流の愛書家やコレクターに較べたらたいしたことはないと思いますが。
自分の場合、読書範囲が広範にわたるので本棚の中身もよけい収拾がつかなくなっているようです。
つい最近読んだ本がまさに今回のお題にびったりでした。岡崎武志「蔵書の苦しみ」(光文社新書)。
本棚整理のヒントになればと読み始めましたが、いやー、上には上がいる。
大量の本を収納するためにトランクルームを借りる人、家を改築する人もいれば
本の重みで部屋の床が抜けた人、地震で本棚の下敷きになって死んだ人もいて
まさに蔵書が「楽しみ」ではなくもはや「苦しみ」の段階に入ってます。
自分としては終活も視野に入れ、これ以上本を増やすより本当に必要な本だけ選んでいこうと考えをシフトしつつあります。
ぼちぼち本の処分なども進めていますが古書店通いも相変わらずでちっとも数は減りません。
まずはきちんとジャンルごとに本を分類して、どこにどんな本があるか自分でも把握できるようにしたいもんです。