日常ゴーゴー!

取るに足らない日常の記録にただただ徹するブログ。

ビートルズ来日60年。

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休日。終日家でウダウダ過ごし、夕方から地元のライブハウスへビートルズトリビュートバンド「RIVER BIRDS」のライブを見に行く。

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このバンド、3ヶ月に一度ぐらいのペースでこのライブハウスに来て演奏している。

もう1、2年ほど続けて観てるけど、2回ほど欠席してしまった。今回のライブはだいたい半年ぐらいかな。

この間にバンドはドラムが代わったようだ。演奏そのものがどう変化するのか、そんな興味もありつつ車でライブハウスのある市の中心へ向かう。

この店はライブハウスにしては珍しく駐車場があるので日ごろ車での移動が多い自分のようなイナカの人間にはとても便利。イナカは車がなくちゃやってけないからねー。

18時開演。今回はドラマーが新メンバーになったのに加え、女性のキーボード奏者の方が欠席。

それでも演奏のほうはいつも通り、ほぼ完コピに近い安定のプレイ。安心して聴いてられる。

いつものキーボード奏者がいない代わりに、ベースの方が2曲ほどバラードでキーボードを弾きながら歌う。ベースだけじゃなくキーボードもできるのか。マルチな才能に感心。

3セットのステージをこなし、最後はロックンロールで客席も盛り上がった。

そういえばちょうど今年はビートルズ来日から60周年にあたるらしい。

当時の様子はもちろん僕はリアルタイムでは経験してないが

(それでも客席に来日公演を観たという方がいてびっくり)

当時の様子はいろいろとメディアや記録を通して伝えられている。

そして文献などによっては当時ビートルズに熱狂したのはほんとに一部の若者だけで彼らは不良または変わり者扱いされていたと記されている。

大人たちのほとんどはイギリスから来た4人の長髪の若者たちに批判的で、来日公演の際も観に行ってはいけないと禁止令を敷いた学校などがずいぶんあったという。

うーん、それが今はねー。イエスタデイとかレット・イット・ビーが音楽の教科書に普通に載ってるもんねー。

もはやビートルズはポピュラー音楽の主流という地位を確立して、大人としての正しい教養の座に収まっている。

あのころビートルズを批判した大人たちはいまの風潮を知ったらどう思うんだろうかねー。まあほとんどの方がこの世にいないだろうけど。さぞかし裏切られたような気分をしてるだろうか、あっちの世界で。

60年もたてば世の中も変化するわけで。世間の良識とかに盲目的に従うもんじゃないよなー。

来日60周年を記念して都内の新聞社でビートルズの写真展も開催されているようだ。このたび武道館で未公開の彼らのフォトショットが発見され話題になったが、それも展示されるのかなー。

ビートルズファンではないけど今度の休みあたりに行ってみたいもんだ。

 

 

明日から仕事。

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3日間の旅行とそのあと1日の休息日を入れて計4日も仕事を休んでしまった。

当たり前のことだが、旅に出てるあいだはほとんど自分の身のまわりがないがしろになっていた。なんとか平常パターンに戻らなければ。

溜まっていた新聞に目を通して世の中の流れを把握し、乱雑になっていた部屋を整え、ずっとサボっていたジムにも顔を出して日が沈むころに帰宅する。

明日からまた仕事に追われる日々だ。

おりしも今日は日曜日。夕方が近づくにつれ気持ちが落ち込む、まさにサザエさん症候群。

1日休んで肉体的な疲労は解消できたけど、遊びモードから仕事モードへの切り替えがむずかしい。

たとえるなら、日常という鋳型に無理やり自分をはめ込んでいくようなもんでしょうか。

この鋳型にも2種類あるような気がしていて、

ひとつは私生活の部分。休みの日に足を運ぶ近所のお店や図書館、ジム等への行き来やあるいは家族や知り合いとの関係の中で演じる役割であるとか、そういうものからできた鋳型。

これは比較的自由度が高く、あまり苦労せずに自分をあてはめていくことができる。枠組みとしてはソフトなほうだ。

問題なのがもうひとつの、仕事に関する鋳型。

正直、4日も休むと仕事のやりかたも半分忘れてしまう。忘れるまでいかないにしても、多少カンがくるってしまうみたいなことはありがちだろう。

ほかにも毎朝の出勤や職場での人間関係なども、休み明けの気分を重くさせる要素だ。

明日からはこのハードなワクにギリギリと自分を押し込んでいかないと。

しばらく地道に働いて資金が少し溜まったら、またこのワクから抜け出して旅先で自由の身になりたいもんだ。

戻ってくるのは変わらない日常だったとしてもね…。

 

旅から戻って。

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信州白樺湖のホテルに2泊。

その間も世間では台風直撃、青森や山梨で震度6といろいろ大変だったようで。

甲府が震度6を記録したときは白樺湖のほうも少し揺れたな。直前に緊急地震警報がTVだかスマホから鳴って。

出発前は熊との遭遇を心配してたけど、まさに天災のてんこ盛りだったね。

行きは群馬から内山峠で佐久へ抜け、白樺湖を目指したが、帰りは茅野へ下り、韮崎から甲府へと盆地を横断する。

まさに前の晩、巨大地震に襲われた一帯じゃないですか。

走りながら見たところ、大きな被害は出ていないようだ。ただ赤色灯をつけていないパトカーや消防車と何度かすれ違った。被害の状況をパトロールしてたんだろうな。

甲府からは雁坂みちと呼ばれる国道140号線で長いトンネルを抜けて秩父へ出、埼玉のはずれの自宅へ。

途中どこにも立ち寄らず、そそくさと明るいうちに帰ってきた。

不思議なもんだ。日常にウンザリして旅に出たのに、どうしてまたそんな暮らしに急いで戻ろうとするのだろう。

旅というのはある意味、現実逃避なのだと聞いたことがある。

自分の場合たしかにそうかもなーと思ったりして。

ゴミ溜めのような生活から一刻も早く逃れたくて旅に出ても、そんな暮らしに戻るため一心に家路を急ぐ。なんだろうこの二律背反は。

やはりどんなに問題が山積みでカオスな状況であったとしても、それがまぎれもない自分の生活なのだろう。

その抱えているさまざまな難問に立ち向かうために、また自分の暮らしに戻っていく。

逆にいえばそれらの困難と戦うパワーを養うために、旅に出るのだといえるだろう。

夕刻、帰宅して軽い食事をすませると睡魔に襲われ、目が覚めるともう深夜近く。まだ旅の荷物も解いていない。

またこの雑然とした日常に戻ってきてしまったと早くもウンザリしている自分がいる。

そしてまた旅に出たくなるんだろうな。ここではないどこかへと。

なんかポエムな文体になってしまったな。ま、旅の余韻ということでカンベンを。

明日はもう1日休みだ。ゆっくり旅の疲れを落とそう。

松本のレトロな街歩き。

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2泊3日の旅から戻る。今回は白樺湖畔のホテルに宿泊した。

残念ながらダブル台風とジャストミート、初日から最終日まで雨にたたられる結果となった。

霧ケ峰高原は霧につつまれあたりは真っ白。しかもビーナスラインを松本方面へ降りようとしたら途中で通行止。

やむをえず諏訪方面へ降りて塩尻を抜け大まわりして松本へ向かった。

2、3日前の新聞に、松本市内の旧映画館の建物が現在は映画関係の展示館として利用されているという記事が載っていて

天気も悪く景色も楽しめそうもないので行ってみるかと足を伸ばしたのだ。

上土という地区にある、昔の映画館を利用したシネマミュージアムは入館無料。

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館内ロビーには名作のポスターが飾られ、映写室や客席も見学できる。

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ナビで調べるとシネマミュージアムの隣りにはカフェを併設した古書店もあるという。

ちょうど昼どきだし、お茶でも飲みながら古本を物色してみるかと行ってみたら店はクローズ、夕方5時から開店とある。

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ナビでは正午からオープンとなってたのに。

あとでよく調べたら平日は夕方5時オープンで正午から開くのは土日祝のみらしい。

さすがに夕方まで待っているわけにもいかない。松本は仕事やなんかでもよく訪れるのでまた次の機会ということにする。

そういえばこの前仕事で松本に来たときに買った街を紹介するタウン誌が、家の中のどこかにあったはずだ。

今回の旅に備えて持ってくるなり活用すればよかったのに積ん読のまま買ったことも半分忘れていた。いかんなー。

まあ天気が悪かったので急きょ松本行きを決めたせいもあるけれど。

古本カフェに入れず、仕方なくあたりをブラブラ。

シネマミュージアムから通りをはさんだビルの2階の窓にカラーウィグをつけた異様なマネキンが並んでいる。一階の壁にはライブのチラシがベタベタ貼られている。

なんだこの店、古着屋かライブハウスか…?

興味を惹かれ思わずドアを開け2階へと階段を上る。

思ったとおり音楽スタジオを併設した古着ショップで、ずらりと並んだ古着の奥にドラムセットや音楽雑誌が無造作に積まれ、地元の音楽やファッションを愛する若者たちの溜まり場になっているようだ。

残念ながら古着は女性ものが多く、自分が着られるようなものはない。店の女性からスタジオ使用料金の載ったチラシを渡されたけど、埼玉からここまでバンドの練習に来るわけにいかないしなあ…。

上土という一角は昔から盛り場としてにぎわっていたようだ。大正ロマンを思わせる建物の一階がカフェになっていて、そこで休憩。

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少し離れた裏通りにひっそりとたたずむ古民家を改造したような古書店で文庫本を1冊買い、松本をあとにした。

仕事で来たときはいつもトンボ返りしてるけど、こんなディープなスポットもあるんだね。今度はもっとゆっくりと街をたん能してみたい。

 

旅のBGM選び。

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今週後半から小旅行に出るのでその準備にとりかかる。

持っていくものは若干の衣類とPC、旅先でじっくり読みたい本数冊、じっくり鑑賞したいDVD数本、そしてドライブしながらかけるCD類。

これが一番多くて毎回2、30枚は軽く超える。一回の旅行でそんなに聴けるわけないのにね。

何が聴きたくなるか予想がつかないのでついあれこれ持っていってしまう。

昨夜は朝方までかかりきりで持っていくCDの選別作業をしていた。

ま、運転中に聴くのも毎回定番ばかりで、70〜80年代のウエストコースト系ロックとかカントリーとかアコースティックなフォークやルーツ系のブルースとか、あまり変わり映えしない。

もう10代の頃から聴いてるおなじみ曲ばかりになってしまい、何だかあまり新鮮味がないなーとCD棚の奥の方から最近めったに聴かないような盤を掘り出してラインナップに加える。

こういう古い曲は、ふだんの日常の中で聴くにはあまりにも今さら感が強く、なかなか手が伸びない。

旅先に出てちょっと日常を離れたところで聴いてみると、また新鮮に聴こえるんだよねー。

あれも聴きたい、これも聴きたいと欲張っていろいろ持ってくのだが、その中で実際にかけるのは3分の1ぐらい。残りはまた次回の旅行の際に、ということで積み残し。

せっかく持って行ったんだけど何か合わないなー、というやつもけっこう多い。旅先だとまたメンタル変わるからね。

このCD選びも毎回けっこうな手間なので、カーオーディオについてるHDDを活用するか。荷物がだいぶ減るだろう。

運転中にCD掛け替えるのも大変だし危険なので、前もってケースから出してフォルダに収納しておく。

この作業もひと苦労なんだよねー。とはいえ旅への期待が高まるひとときでもあるんだけど。

外が明るくなるころCD選びもようやくひと段落。朝食後軽く眠り、出勤。

そうです、今日は休みじゃなくて仕事なんですってば。

もう気持ちのほうは半分遊びモードに入ってる。困ったもんだねまったく。

今年の中間報告。

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週明けの仕事始め、トラックに同乗して房総へ。

今日は晴れ渡った。空には白い雲が広がり、気温も上がりそうだ。

どんより曇って肌寒かったり腫れ上がって蒸し暑かったり、このところ天候の変動が極端だ。エアコンも場所によっては効きすぎで薄着だと風邪ひきそうになったり、着るものにも頭を悩ませるシーズンでもある。

梅雨はまだ明けてないようだが6月も後半、夏は目の前だ。

うかうかしてたら今年も前半終了。体感では3ヶ月ちょっとぐらいなんだけど。

あっけなく過ぎたように感じる理由のひとつは、今年前半ほとんどブログを書いてなかったためだろう。他人に見せるより以前にこのブログは自分自身の生活の記録になっている。

とはいえ日常も特筆するほど大きな出来事も起きない。必要最低限のルーティンなタスクの繰り返しだ。

なんなら休みの日だって同じパターンだ。出かける先だって決まりきっている。

でもそれが以前ほど嫌ではなくなってきたんだよねー。

少しずつ、気持ちに変化が起きているみたい。それも、いい方に。

何というか、50代後半のころ抱えていた憂鬱な思いが60越えてから少し吹っ切れたようだ。

もう今からジタバタしてもそれほど人生好転しないしなー。

そう開き直ったら気持ちの上でずいぶん自由になった。

今まで常に、現在の自分はこれでいいのかと自問自答していたが、まあこれでいいんじゃね、と少しずつ現状を肯定できるようになった。

といっても今のまま落ち着いてしまうわけではなく、今後も機会があればどんどんこの日常を変革していきたいけどね。

などと、来月の誕生日を目前にして思いを新たにしているところであります。

 

※画像は仕事の途中で休憩に寄った市原のパーキングエリアです。

 

Back to the Movie③ 「夏の砂の上」

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Back to the Movie第3弾は「夏の砂の上」という作品をご紹介。

こちらは町のホールで月イチ行われている映画会にて観賞。

安く観られるのでできるだけ行くようにしてるんだけど、当然自分が関心ない作品や、そもそも存在じたい知らなかった作品もしばしばかかる。

本作もどんな映画かよくわからず、観ようか迷ったけどヒマだったので足を運んだ。

長崎を舞台に、失業し、妻とも別居中の主人公が妹の娘、つまり姪っ子を預かり、ともに過ごすひと夏を描いた作品。

主役はオダギリジョー、別居中の妻は松たか子、姪っ子は高石あかり、その母親は満島ひかりという面々。

坂の多い長崎の街、クレーンが立ち並ぶ港や路面電車の走る商店街をじっくり描いた映像が魅力的。ロケ地巡礼したくなる一本だ。

主人公は職にあぶれ妻ともうまくいってなく、夫婦には不幸な過去もあり、けっこうヘビーな日常を送っているのだが、演じるのがオダギリのせいかあまり深刻な雰囲気はない。

オダギリジョーってわりと飄々とした持ち味で、いい意味での軽さがあり、これまで演じた役柄もそこまでシリアスな感じはなかったなーと個人的には思うのだがどんなもんでしょうか。

姪っ子の恋の話も含め、各エピソードが若干食い足りない感じだけど、あまりエグい展開になってしまっても作品のムードを壊してしまいそうだ。これはこれでいいのかなと。

姪っ子役の高石あかりは「ベイビーわるきゅーれ」が印象的だったが、いつの間にかNHK朝ドラの主役も演じてメジャーな存在になってしまった。本作ではガラス玉のような目が怖い。

高石にしてもナミビアの河合にしても、いわゆる正統派のかわい子ちゃんアイドルとはややちがう個性の持ち主だ(彼女らが可愛くないという意味ではありません)。

「ベイビー…」もテンション低い芝居が作品の面白さにつながっていたし、日常的な空気感が出せる女優は貴重な存在だ。

というわけで「夏の砂の上」はそれほど期待してなかったわりに拾い物だった。ますます映画への情熱も復活してきた。

一時は「何でこんなつまんないものを観ているのだろう」と思いながら映画鑑賞してた時期もあった。

長い人生、どうしても飽きてしまったりうんざりしてしまう時期というのがある。

そこを越えるとまた別の面白味が出てくるのかもしれないね。