日常ゴーゴー!

取るに足らない日常の記録にただただ徹するブログ。

穴守再訪。

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車を引取りに大田区まで出向いた。

下車駅は京急羽田線の穴守稲荷。羽田空港がもう目の前という場所だ。

この一帯には縁がある。

以前、羽田空港で海外から入国してきた人たちの荷物を預かり、宅配業者に委託するカウンターのバイトをしていたのだ。

まだ今のような立派な国際ターミナルのビルではなく、プレハブに毛が生えたような簡素な建物だった。

カウンターの仕事は飛行機が着いたときだけ急に忙しくなるが、合間の時間はわりとヒマだ。羽田に発着する国際便は当時まだそれほどなくて、韓国からの飛行機が一日数本だけ。到着ロビーはいつも閑散としていた。

深夜も海外からの便はあるのでカウンターには誰かいなけりゃならず、そんな深夜勤務がほぼ2、3日おきにあった。忙しいときは連チャンもやった。

真夜中、がらんとしたロビーに到着のアナウンスが流れ、しばらくすると目の前の自動ドアが開き、ぱらぱらとお客が出てくる。

そのうちの何人かは重たそうなトランクをゴロゴロ引きずってカウンターの前に立つ。荷物をあずかり大きさや重さを測って所定の金額を受け取れば完了だ。

深夜も午前2時をまわると朝方まで到着便はない。ロビーは照明も消され真っ暗になる。

僕らの業務も一段落だが、電車がないので帰るわけにもいかず、カウンターの奥で床に段ボールを敷いて寝袋に入り、朝まで仮眠した。

始発が動くころようやく帰れるわけだが、帰宅せずにそのまま次の昼もシフトに入ったり、4,5日ぶっ続けで出勤とかもありで、ほとんど空港に住んでるようなもんだった。

そんなバイトたちのために空港からほど近い穴守稲荷のマンションの一室が社員寮として用意されていた。夜勤が明けると部屋へ行って仮眠をとり夕方またバイトへ向かうというパターン。

自分の場合家が遠いこともあり、バイトがなくても帰らずにマンションに入りびたり、昼間時間があると蒲田や川崎といった近くの盛り場をブラついたりしていた。

今回穴守の町に降り立つのは15年ぶりぐらいだろうか。駅を出ると真っ赤な鳥居が立っているが(写真)こんな鳥居、自分がバイトしてたころあったろうか。

夜勤明けによく朝セットを食べていた駅前のマックはコンビニに変わっていた。よく立ち読みした向かいの書店も「空港プリン」という羽田名物を提供するブックカフェとなっていた。時代の流れで書店が姿を消していくのもまあしょうがない。

昔ながらの八百屋で買い物をしたらレジを売ってくれたのはどこかの国の女性だった。ここへ来る途中も電車内に外人の姿が多かった。空港が近いからあたりまえか。

空港の宅配カウンターを利用するのは大半が帰国した日本人客で、たまに韓国の人も来るけどみな日本語たん能で、語学力はほとんど必要なかった。

バイト仲間のなかに外人が苦手で、外国客がカウンターに来るとさりげなく奥へ引っ込んで僕に接客を押しつけるヤツもいたっけな(笑)。

穴守の駅から続く商店街をしばらく歩くが、記憶にある風景ほほとんど見当たらなかった。

寝泊まりしてたマンションも見つからない。ベランダから京浜工業地帯が一望できるような高い建物だったのに。取り壊されてアパホテルになってしまったんかな。

20代のはじめ、都内のアパートで一人暮らしをしていた。いろいろよんどころない事情で埼玉の実家に戻ってしまったが、機会があればまた東京で暮らしてみたいという思いはずっとあった。

羽田でのバイトの日々は、第二の東京暮らしのようなものだったと思っている。

車の引取り先を探し、どこか懐かしいような路地をゆく。目の前の建物の隙間に見える空を飛行機がゆっくりと上昇していった。

うーん、ちょっと泣きそう。

 

ラジオの思い出。

今週のお題「ラジオ」

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しばらくブログをサボってたぶんを取り返そうと、このところハイペースでUPしてたが、さすがにネタが尽きて苦しくなってきた。

おっと、「お題」というやつがあるじゃないですか。

困ったときの神頼みで、今週のお題「ラジオ」について書かせていただきます。

ラジオでどんな番組、どんなパーソナリティを聞いていたかで、意外とその人の属するジェネレーションが分かるような気がします。

多くの方が最初にラジオにハマるきっかけは受験勉強の際の深夜放送ではないでしょうか。

僕はずっとオールナイトニッポン派でした。

●●に毛が生えるころに鶴光の「えーのか、ええのんか?」で妄想をふくらませ、漫才ブームの頃はビートたけしにハマり、フォーク・ニューミュージックが好きになって長渕や拓郎、中島みゆきに耳をかたむけ、たけしとともに3Tと呼ばれていたタモリ所ジョージから、そのころ若手のお笑いトップだったとんねるずやナイナイまで、とにかく自分が10代から20代にかけてのANNはそうそうたる面々でした。

写真は「オールナイトニッポン大百科」という本ですが、この表紙だけでもそのすごさが伝わるのではないかと(古本屋の値札はご愛嬌)。

今だったら出演料はいくらになるんだみたいな大御所やレジェンドが、当時はロクに寝ないでしのぎを削っていたのです。

ついでに同書の裏表紙を……

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その後、僕は社会に出て1人暮らしを始めましたが、メンタルをやられて会社をやめ、四畳半アパートも引き払って実家に戻り、あてもなくブラブラしていた時期がありました。

毎日することもなく、当然カネもなくウツウツと過ごしてましたが、深夜、何の気なしにラジオをオールナイトに合わせたところ再びドロ沼に引きずり込まれてしまいました。

とにかく働いてないので毎晩、朝まで聴きほうだいなわけで。

以前とかなり顔ぶれは変わってましたが、なかでも水曜2部というディープな時間帯を担当していた「いじゅういんひかる」という無名の芸人が印象に残りました。

誰だか知らないけど、こいつ面白いじゃん、みたいに。

それから数年後、なんとかニート生活を脱した僕は夜間トラック配送のバイトについていましたが、運転する2トン車のカーラジオから聴き覚えのある声が飛び出してきました。

伊集院光の、オーデカナイト!」

そうです、水曜2部の誰も聴いていないような時間から頭角を表した彼は、夜10時台の帯番組のメインパーソナリティに出世していたのです。

その後の活躍は言うまでもないでしょう。

ニートな20代のころ愛聴していた深夜の無名芸人が、いまやゴールデンの時間帯にまでのし上がっている……。

ようやく社会復帰できた自分にとって、彼のサクセスストーリーは自分のことのように胸に迫るものがありました。

伊集院光さんはじめ、オールナイトニッポンのパーソナリティの方々には、人生のさまざまな局面でずいぶん支えられてきたなと思います。

リライト。

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以前も告知しましたが、当ブログの読者になっていただいているはてなブロガーさんの新着記事に気づいたら、自分のX上で拡散させていただいています。

PV増にご協力できているかどうか定かではありませんが、同志であるブロガーのみなさまの執筆の励みになればと思います。

ブログの中でも大多数をしめるのは日常雑記的な文章でしょう。自分は文芸ジャンルの中では小説はもちろんですが、そういった肩のこらないコラムやエッセイも大好物です。

以前はそういう「雑文」を専門に書く人、エッセイストやコラムニストという肩書きの方たちが多くいて人気を博していました。

でも最近はそんな専業で書いてる方が減っている気がします。

ブログやホームページで誰もが簡単に自分の文章を発表できる時代になったせいでしょうか。たんに自分が不勉強で新たな書き手の方々をよく知らないだけかもですが。

代わって芸能人とか文化人とか、他の分野ですでに有名な方による身辺雑記的な本が目立つようになりました。出版社的にもそういう知名度の高い著者のほうが本の売れ行きがよくて大助かりなのでしょうが。

エッセイ、コラム好きの自分としては、ぜひこの分野を一手に引き受けるような書き手が登場してくれることを期待しています。ブログでも「こうすれば儲かる、人生が成功する」みたいな内容より、日々の暮らしのささやかな思いを綴ったものがもっと脚光を浴びてほしいです。

 

話は変わりますが、この連休、時間に余裕があったので、ふだんめったに読み返さない自分のブログをぽつりぽつりと拾い読みしてました。意外と面白かったです。

まさに独りよがりですね。いいです自分が楽しけりゃ。自分に都合よく生きるのです。

冗談はともかく、過去ログを読み返していると、自分が書いたにもかかわらず、読みにくいなーとか意味がよくわからないなーという箇所がけっこうあります。

書いた時点では記憶も鮮明なので、あのことを書いたんだなみたいに見当もつきますが、時間がたってしまうとそんなカンも働きません。

自分ですら分からないのに他の方がこれを読んだらちんぷんかんぷんかも、と忸怩たる思いになります。

ブログの利点のひとつは、書き上げてUPしてからでもあとから修正がきくところです。当ブログもUP済みのエントリに、事実を曲げない程度によく手を入れています。これもライターやってた人間の習性でしょうか。

個人的には書き直し=リライト、推敲という作業は嫌いじゃない、むしろ大好きです。

書きあげた時点では気がつかなかったけど、こう書けばもっと面白いなとか、もっと伝わるなとか。

リライト前とは文章がみちがえるほど変わるので、ライター時代は〆切ぎりぎりまでネバって手を入れてました。

でも、編集さんの指摘を受けて書き直すのはあまり好きじゃないんですよねー(笑)。

自分の書いた文章のリライトはけっこう勉強になります。ここんとこライター業は半分リタイア状態ですが、次に書く仕事を再開したときは、以前より文章力がUPしていることを願いたいです。

 

スプリングスティーンの中古盤。

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 ヒマがあるとつい近所にあるブック●フだの古●市場などをのぞいてしまう。

 部屋の中で積ん読本や未聴のCD、未見のDVDがますます増殖し、小高い山を築いていく。

 ネットによる配信が主流になりつつある昨今だというのに、飽きもせず円盤をあさり続けている自分は、若い連中から見れば完全に時代遅れだろう。

 でも最近ではアナログレコードやカセットテープといった旧メディアへの関心も高まっているようだ。

 レコードの人気はまあ分からないでもない。大きなLPジャケットは壁に飾ればインテリアとしての効果は絶大だ。

 しかしカセットテープとなるとちょっと首をひねってしまう。音はけしてよくないし中のテープが伸びたり絡まったり切れたりすれば一巻の終わりだ。

 それでも人気が高いのは持ち運びに便利だったり、自分でオリジナルのテープを作れるからだろうか。

 いずれにせよ、これらの旧メディアがまた注目されているということは、音楽は必ずしもネット上でやりとりする「情報」ではないのだなとあらためて実感する。

 単なるデータの集積に過ぎない電子書籍が、なかなか紙の本にとって代われないのも同じ理由だろう。

 レコードやカセットが復活したように、いつかまたCDも脚光を浴びて僕の部屋の膨大な銀盤もちょっとしたお宝となるかも。

 そんな期待をうっすら抱きながら、相変わらずCD漁りを続けているが一時期より頻度はかなり減った。

 好きなアーティストの作品などはほぼ手元に揃ってしまったからだ。それでもまだ未入手のものが見つかるかもと未練がましく中古ショップをウロウロしてるわけで。

 先日いつものようにハード●フでCDを探していてブルース・スプリングスティーンの「ハイ・ホープス」を見つけた。

 ストリートの青春を荒々しく歌い、80年代には「ボーン・イン・ザ・USA」で社会現象を巻き起こし、米ロック界のボスとも呼ばれたスプリングスティーン

 僕も当時から彼のファンで、長い年月をかけてその作品もほぼ手元に揃っている。ただ、スプリングスティーンは超ベテランでリリースしたアルバムの数もハンパじゃないし、ほとんど特価CDしか買わない自分には、ちょっと手の出しづらい高値の品もある。

 で、そのとき見つけた「ハイ・ホープス」の値段を見ると550円。これは手ごろだ。

 しかも初回限定生産のものらしく、特典としてDVDまでついている。これは10年ぐらい前に行われた、彼の代表作「ボーン・イン・ザ・USA」の収録曲を全曲再現するというスタジアム・ライブの映像だ。

 DVDもついてこの値段、かなりお得じゃんか…

 思わず手を伸ばしかけたが、ちょっと待てと一瞬、自分の中でささやく声がする。

 もしかしたらこのアルバム、すでに購入して自分のコレクションに収まっているかもしれないでは、と。

 たしかにその可能性も大アリだが、手元に揃えたCDもなかなか耳を通すことができず半分放置したままのものが多く、はたして所有済みか否か見当がつかない。う〜〜ん……

 でも550円ぐらいだったらダブり買いしてもそこまで痛くはない。もし家に同じアルバムがあったとしてもおそらくDVDは付いていないだろう。

このライブDVDだけでも550円出す価値はあるし、家にダブりがあればそっちを中古屋に売ればいい。

 そう自分を納得させ、イチかバチかで購入。さて、家に帰ってCDラックをチェックしてみたら……

 同じCDがしっかりありました。

 しかもこっちもDVD付きではないか。今日手に入れたのは見開きのダブルジャケットだったが、家にあったやつは薄いシングルジャケだったのでてっきり音盤しか入ってないと思ったのだ。

 こういうダブり買いの失敗はけっこう自己嫌悪に陥ります。買ったまま放置せずに何度か耳を通していれば、店で同じCDを見つけても「あ、これ持ってたな」とすぐに気づくでしょう。

 たんにお金をムダにしただけじゃない、手に入れた1枚1枚をじっくり丁寧に聴き込んでいない自分自身を反省しつつ、それでも限りなくCDの山は増えていくんだろうなー。

 

聞き取り困難症。

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毎回当ブログを読んでいただいている皆さまにせめてものご恩返しとして、投稿にスターをつけてくださった方のブログ記事を当方のX(旧Twitter)で拡散させていただくことにしました。(アカウント名@nanasibunka)

自分のXアカウントはフォロワー数も微々たるもので発信力もたいしたことありませんが、少しでも皆さまのブログの読者増につながれば幸いかと思います。

さて、以前「イヤーワーム」という記事で自分の症状について書かせていただきましたが↓

https://nanasee.hatenadiary.jp/entry/2023/11/11/072830

自分のように聴き取りに問題がある症状は、従来

APD(聴覚情報処理障害)などと呼ばれていました。

ちょっと硬い呼びかたでアルファベット3文字の略語も覚えづらいし他人に説明しづらいなーと思っていたら、読売新聞の夕刊記事に「聞き取り困難症」という呼び名を見つけました。

記事に出ているイラストでも分かると思いますが、飲み会のようなザワザワした場所だと同席している人の声が他のノイズに重なってしまいほとんど聞き取れません。

ゆえに飲み会は大の苦手です(アルコール弱いせいもあるけど)。イラストの中のビールジョッキ片手になんとも困った顔してる人がまるで自分のように見えてきます。

自分の場合、比較的静かな場所で1対1で話していても、そこががらんとしたコンクリート造りのような空間だった場合、うわーんという残響音が声に重なってしまい、やっぱり聞き取りづらい。

あと通奏低音のように響き続ける空調の機械音も苦手だし、人に寄って聞き取りやすい声の人とそうでない人がいる。

ほんとにめんどくさいやつです。もし相手がそんな人だったら、なるべく自分から話しかけないようにするでしょう。逆にこっちにしても、無口であまり話しかけてこない人と一緒だと気がラクだったりします。

まあ自分の場合、加齢による聴力の低下もあるのかもしれない。たしかに片耳は昔から聞こえなかったけど、こんなに聞き取りに苦労しなかった。

APDを抱える人のなかには高い確率でADHDASDといった発達障害者も含まれるそうです。

発達障害のほうは最近になって有名人がカミングアウトしたりして広く知れわたってきましたが、じゃ発達障害者はどんなことに困っているかというのは当事者でないと分かりにくいかと思います。

聞き取り困難症というネーミング、今回初めて知りましたが、一発で困りごとを言い表わしていてたいへん分かりやすい。ぜひこのワードが広く周知されて、症状への理解が進むことを願います。

 

 

連休のあとは5月病。

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昨日は今月に入って初の仕事だった。

先月末から含めると10日近くぶっ続けで休んでしまった。仕事モードになるまで少し時間がかかりそうだ。

連休中、ヒマがあったので久しぶりに当ブログを読み返していた。

ときどき投稿のなかで自分の部屋の写真をUPしているが、いま見るとひどい散らかりようだ。これじゃまるっきりゴミ屋敷だ。

それから較べると、いまは整理整頓を繰り返してだいぶマシになった。いずれまた部屋の中の写真をUPするのでビフォー&アフターを見比べていただきたい。

わりと早い時間に仕事を終え帰宅。夕食のあとジムに行くつもりだったが、久しぶりに仕事して疲れたせいかそのまま眠りこんでしまいズルズルさぼってしまった。いったん家に戻らず直接ジムへ行けばよかったな。

その日は最近始めたヨガのレッスンがあったので参加したかったんだけど。こういうのは継続しないとなかなか身につかないからなー。

ヨガを始めた経緯です→https://nanasee.hatenadiary.jp/entry/2024/05/02/231518

1日だけ働いて、次の日はまた休み。

ちょっと夜更かしして深夜、NHKスペシャルの再放送「サカナクション山口一郎 うつと生きる」を見た。

コロナの時期にうつを発症、バンドとしても2年にわたり活動ができなかったが、体調が回復して今年の春に全国ツアーをスタートさせるまでを山口本人や周囲の関係者のコメントをまじえて描いたドキュメントだ。

日々生活してると、そんなに楽しいことや心が浮き浮きすることがあるわけじゃない。

むしろ、仕事いやだなーとか、毎日つまんねーなーみたいなネガティブな気分のほうが圧倒的だろう。

その憂鬱さがどこまで悪化すれば医者に通うべきなのか、その線引きがはっきりしない。

自分もうつ病とは言わないけれど、やはり何をしても楽しくない、自分の人生そのものがどうにもつまらなく感じられる時期があって、カウンセリングを受けていた時期がある。

まあカウンセラーの先生と話しても、明確な解決法はあまり得られなかったけれど。

むしろこのての問題って究極の解決ってありえないと思っている。

ステージに立てるまで復活した山口も「100パーセント全開したわけではない。うつを相棒にして生きていく」というようなことを語ってたけど、ほんとそれ。

だいたいモノをつくる人間ってウツでなんぼ、みたいなもんでしょ。

アーティストやクリエイターみたいにそれが仕事になっちゃうとよけいプレッシャーも大きいのだけど。

考えてみればこの番組、連休のあとに急増するという5月病のための企画だったのかもしれない。

休みの前の晩なのでもう少し夜ふかしする気でいたが、番組の内容に引きずられて気分が落ちてしまったのか、TVもつけっぱでそのまま寝てしまった。

自分の場合、加齢からくるという老人性のうつ病がもう始まってるかもなあ…

 

 

 

GWの終わり。

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ほとんどの方は昨日で連休終了、今日からお仕事ではなかったかと思うが

自分の場合、連休が終わっても「仕事ないから休んで」と無情のLINEが入り、

今日も追加の休日になってしまった。

家で静かに過ごしてもよかったのだが

最近街場に遊びに出てないので、久しぶりに電車で千葉県柏まで出かけた。

メインの目的はキネマ旬報シアターという映画館でドキュメンタリー映画「カウント・ミー・イン」を観ること。

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多数のベテランドラマーにインタビュー、ドラムという楽器の魅力を探っていく作品だ。

自分もドラマーのはしくれで最近またバンドらしきものを始めたのでこれは観ておくべきだろうと。ドラム上達のヒントをつかめるかもしれないと。

登場するのはアイアン・メイデンレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、クイーンやポリスなどに属するそうそうたる面々。

と言いつつ、自分はドラム叩きでありながら「誰々のプレイは最高!」みたいにひいきのプレーヤーなどはいないんだけど。

それでも十代のころよく聴いてたハードロック系のバンド、ディープ・パープルやホワイトスネイクに所属していたイアン・ペイスの最近の姿などには時の流れを感じてしまった。みなさんいい感じのチョイ悪オヤジになってますね。

テクニックに関する話はあまり出てこなかったけど、みなさんドラムが好きで好きでしょうがないという感じは伝わってきた。

映画に刺激され、劇場を出たあとディスク・ユニオンへ中古CDをあさりに行く。

ま、映画関係なしに柏に来たときはいつも立ち寄るスポットなんですけど。

好きなバンドやアーティストのアルバムはほとんど揃ってしまい、最近ややCDあさりの情熱はさめている。

で、興味の範囲を少し広めようと、自分が小中学校のガキンチョだった1970〜80年代の歌謡曲やフォーク、ニューミュージックなどに触手を伸ばしている。

自分のルーツ確認というやつですかね。このごろ若者のあいだでも昭和歌謡が流行り始めてるというし。

今日見つけたのは「ふきのとう」というフォークグループのアルバム3枚。いずれも300〜500円前後で手に入りました。

ふきのとうをはじめ、さだまさしとかかぐや姫とかフォーク系を聴いてた中坊時代は自分にとっては黒歴史で(笑)

それに反発するように前述のパープルとかホワイトスネイクといったハードロック、ヘヴィ・メタルにのめり込んだ時期もあったわけですが、

まあそれらぜんぶ自分の歴史の一部として肯定してみてもいいかなーと、近ごろそんな心境になりつつあります。

LINEに明日の仕事の予定が入ってきたので早々と電車に乗り6時前には帰宅。

ダラダラと長かった連休もついに終わりです。

まあ、いくら休みがあっても、なんだか物足りない感は残るものです。今回も積ん読本やDVD、録画はあまり消化できなかったし。

せめてもの救いは、当ブログが再開できたことかなあと。仕事の日々が始まってもサボらずに更新続けたいもんです。そんなに忙しい仕事でもないんだから。