横浜の大黒ふ頭まで車を運ぶ。
いつもは朝早く出るが今日は仕事少なめなのでゆっくり昼前ぐらいに出た。
大黒までいつもなら4時間ぐらいかかるのだが今日は朝のラッシュの時間帯をはずしたせいか3時間ちょっとできてしまった。いつも早起きしてたが意味なかったな。
車は排気管が壊れてて走るとすごい音がする。暴走族と間違われそうだ。しかもエアコンがまったくきかない。
今日は10月とは思えない陽射しの強さで、暑いのとうるさいのとで3時間も運転したらぐったりとしてしまった。
早いとこ終わらせてこんな車とはオサラバしようと昼メシもとらず大黒ふ頭着。帰りのバス停もすぐ近くにある。
大黒ふ頭はバスの本数少なくていつも苦労するが、今日は20分も待てば来るらしい。ホッとして急に空腹を覚えファミマが近くにあったので 入っていつものおにぎりや玉子サンドを買う。
店はビルの中にあって冷房のきいたロビーもあるので座ってのんびり食事。トイレもすませ10分前ぐらいにバス停へ戻ってみる。
さっき待ってた人がたちがいない。嫌な予感が‥‥。
よく見るとバス停には川崎行と横浜行の2つの系統の時刻表があって、僕は川崎行に乗るつもりで横浜行の方を見てしまっていたのだった。
もうすぐ来るのは横浜行き。川崎行きは僕がコンビニに入ってる間に出発してしまったらしい。
うーん、どうするか。次の川崎行きは40分もあと。
横浜行きバスはすぐ来るがそれだと次の仕事先まで大廻りだ。交通費も余分にかかる。
結局時間はかかるが交通費が安い川崎行きを選んだ。ロビーに戻って時間までのんびり過ごす。
脳内にユーミンの「埠頭を渡る風」が流れてきた‥‥