zoomアプリを利用したオンラインイベントに参加した。
今までも何度か、この手のイベントは経験しているのだが、
いまいち違和感が抜けきらない。
もともとあまり話し上手なほうではないので、これまでリアルなイベントに参加しても借りてきたネコ状態になってしまい、
なにか発言するよう振られても言いたいことの半分も言えず、
あんなことも言いたかったこんなことも言いたかったと後悔しながら家路につくのがいつものパターンだった。
どうも自分は場の雰囲気みたいなのに呑まれてしまうところがあるのだろうか。場の空気を読みすぎて自分が出せなくなってしまうのだろうか。
1対1での会話でもただただ相手の話の聞き役をしているうちに終わってしまう。
オンラインのイベントだったら自宅から参加できるから、リラックスして萎縮することなく話せるのではないかと思ってたが、
今まで何度か参加したかぎりではやはり同じだった。むしろリアルな集まりよりも違和感は強い感じだ。たとえば発言するタイミングとかね。
今回のイベントでは各参加者に3分間ずつ自由にしゃべる時間が用意されていて、自分も一応 原稿(というほどのものでもないが)を下書きして臨んでみた。
あまり原稿に頼るとただの朗読になってしまい、何か質問されたりした時にアドリブがきかないので、なるべく見ないようにして進めたが自分としてはうまく話せた感じがなかった。
もちろんそう思ってるのは自分だけで、たぶん聞いている他の人たちはそんなふうには感じていなかったろう。それだけに言葉にできない違和感が残ってしまう。
ま、こういうのも、解決するにはひたすら場数を踏むしかないのだろう。今後ともオンラインイベントには積極的に参加しよう(ほんとは苦手なんだけど)。