日常ゴーゴー!

取るに足らない日常の記録にただただ徹するブログ。

連休のあとは5月病。

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昨日は今月に入って初の仕事だった。

先月末から含めると10日近くぶっ続けで休んでしまった。仕事モードになるまで少し時間がかかりそうだ。

連休中、ヒマがあったので久しぶりに当ブログを読み返していた。

ときどき投稿のなかで自分の部屋の写真をUPしているが、いま見るとひどい散らかりようだ。これじゃまるっきりゴミ屋敷だ。

それから較べると、いまは整理整頓を繰り返してだいぶマシになった。いずれまた部屋の中の写真をUPするのでビフォー&アフターを見比べていただきたい。

わりと早い時間に仕事を終え帰宅。夕食のあとジムに行くつもりだったが、久しぶりに仕事して疲れたせいかそのまま眠りこんでしまいズルズルさぼってしまった。いったん家に戻らず直接ジムへ行けばよかったな。

その日は最近始めたヨガのレッスンがあったので参加したかったんだけど。こういうのは継続しないとなかなか身につかないからなー。

ヨガを始めた経緯です→https://nanasee.hatenadiary.jp/entry/2024/05/02/231518

1日だけ働いて、次の日はまた休み。

ちょっと夜更かしして深夜、NHKスペシャルの再放送「サカナクション山口一郎 うつと生きる」を見た。

コロナの時期にうつを発症、バンドとしても2年にわたり活動ができなかったが、体調が回復して今年の春に全国ツアーをスタートさせるまでを山口本人や周囲の関係者のコメントをまじえて描いたドキュメントだ。

日々生活してると、そんなに楽しいことや心が浮き浮きすることがあるわけじゃない。

むしろ、仕事いやだなーとか、毎日つまんねーなーみたいなネガティブな気分のほうが圧倒的だろう。

その憂鬱さがどこまで悪化すれば医者に通うべきなのか、その線引きがはっきりしない。

自分もうつ病とは言わないけれど、やはり何をしても楽しくない、自分の人生そのものがどうにもつまらなく感じられる時期があって、カウンセリングを受けていた時期がある。

まあカウンセラーの先生と話しても、明確な解決法はあまり得られなかったけれど。

むしろこのての問題って究極の解決ってありえないと思っている。

ステージに立てるまで復活した山口も「100パーセント全開したわけではない。うつを相棒にして生きていく」というようなことを語ってたけど、ほんとそれ。

だいたいモノをつくる人間ってウツでなんぼ、みたいなもんでしょ。

アーティストやクリエイターみたいにそれが仕事になっちゃうとよけいプレッシャーも大きいのだけど。

考えてみればこの番組、連休のあとに急増するという5月病のための企画だったのかもしれない。

休みの前の晩なのでもう少し夜ふかしする気でいたが、番組の内容に引きずられて気分が落ちてしまったのか、TVもつけっぱでそのまま寝てしまった。

自分の場合、加齢からくるという老人性のうつ病がもう始まってるかもなあ…