アメリカン・ニューシネマの名作「バニシング・ポイント」がキネマ旬報シアターで公開されるというので、久しぶりに柏へ。
夕方からの上映だが 2時ごろには着いて少し街をぶらつく。
まずはディスク・ユニオン。先日来日公演を観たジャクソン・ブラウン、来週あたり見に行くドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドのソロ、そして7月に観るTOTOのそれぞれ未入手盤、古いロック雑誌の4点。どれもワンコイン以下だったので合計1500円ちょっとの買い物だった。
ディスユニを小一時間うろついて喉もかわいたのでマックに入りアイスコーヒー飲んでひと休み。
向かいのドンキをざっと見てからキネ旬シアターがある駅の反対側へ。
チケットを先に買い、早めの夕食をとろうといったん劇場を出て食べるとこを探してまわったすえ、日高屋に入り餃子ライスセットを注文する。
時間があったのでパソコンなど広げたかったが日高屋はそういう雰囲気の店ではなく、早めにキネ旬シアター戻ってロビーでパソコン作業。
ロビーの 2階には「ヴァニシング・ポイント」上映を記念して写真のようなディスプレイも。キネ旬シアターさん、力入ってます。
ということでやっと本題の映画の話になります。日常雑記ブログなので本題以外の部分が長いのです。
あらすじだけ説明すると賭け金めあてにハイウェイ・パトロールのパトカーを煙にまいてひたすらゴール目がけて爆走するドライバーの物語です。
なんせ半世紀前の映画なので、最近の作品にくらべりやカーチェイスもおとなしいもんですが、
考えてみたら当時はCGなんか一切なし。カメラに向かって突っ込んでくるクルマを正面からとらえたカメラマンのカツドウ屋魂に、今になって敬意を覚えます。
もっと書きたいのでこの続きは別のブログに。さー、DVDでもう一回見直すか!