日常ゴーゴー!

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八王子古本めぐり

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日曜日、またも八王子へ。だいたい3ヶ月に一度ぐらいのペースで訪れている感じだ。

 

今回は圏央道日の出インターで降りて一般道を走る。

 

市内に入る手前ぐらいに小さな古本屋がある。前々から見かけてはいたが、今回初めて入ってみた。

 

昼食も控えてるので、ざっと棚を眺め「エヴァンゲリオン研究序説」という本が100円で出ていたので取り急ぎ購入して店を出る。

 

エヴァンゲリオンにはそれほどハマってる方ではないのだが、いま新作が話題だし、テレビでやってた劇場版3部作を観たらけっこう面白かったので最新作を見る前にちょっとおさらいしとこうかと。

 

ざっと目を通してみたが、本書はまだテレビ版が放送された直後の発行だったようで、劇場版などにはふれられていないようだ。テレビ版と映画とではかなり設定も違うらしいし。

 

お昼ご飯はいつもの「かごの屋」さん。食後、お店の駐車場に車を停め周辺を散策するのがお決まりのコース。

 

前回八王子へ来たときに見つけた古書店「むしくい堂」へ。劇作家ニール・サイモンの自伝「書いては書き直し」が1200円で出ていた。

 

ふだん近所のブックオフでは特価本しか買わないが、今日は古本漁りがメインの目的なので奮発する。他にも欲しい本はあったがどれも千円超えだし、これ一冊にしぼる。

 

レジへ持っていきカードを出すと「うちは現金のみです」とのこと。いったん店を出てコンビニのATMで現金をおろしふたたび店へ。最小限のキャッシュしか持ち歩かないのでたまにはこういうことも。

 

お店のオープン4周年だそうで記念に10%割引券とチョコレートをもらった。割引券持って今度はたくさん買いに来よう。

 

観光もしようということで陣馬街道で少し山の中に入った場所にある「夕やけこやけの里」へ。入園料は大人200円。中ではキャンプができたり入浴施設もある(別料金)。昔懐かしいボンネットバスも保存されていた。

 

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山あいで寒いのか、桜がまだ満開に近い状態で花をつけている。思いもよらずお花見もできた。

 

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陣馬街道から下ってきながらまたも古本屋を発見。八王子は昔からの街なので古書店も多いのだろう。

 

構えはかなり大きい。ブックオフでは見られないような古いレア本が山積みで、しかも値付けはけっこうテキトーっぽい(失礼)。その気になって探せばかなりの掘り出し物が出てきそうだ。

 

じっくり見てたら軽く2、3時間かかってしまいそうなので特価本と特価CDをそれぞれ100円で買って店をあとにする。次回はここをメインのターゲットにすることに決定。

 

古本ばかり買って終わった八王子ドライブ。帰りがけ、川越市内の喫茶店で食事したときも、となりにあったブックオフをついついのぞいてしまい、ダメ押しで一冊購入。もうしばらく古本はええわ。