古い家なので水道が漏ってるらしく、業者さんが直しに来ることになった。
テレビの「家ついてっていいですか？」みたいな番組では、急に撮影スタッフが家に来ることになって大慌てで片付けてる場面がよく出てくるが、ふだんの雑然とした状態の部屋に、人様をお通しするわけにもいかない。
修理する水道管は居間の下を通ってるので、業者さんはおもにそこで作業すると思われる。土日の休みを利用してざっと片づけた。
ふだん一番メインで生活している空間だけに、居間にはさまざまなモノが集積している。夜勤バイトなので昼間も常に布団が敷いてあり、万年床状態。
これらを緊急処置でとなりの部屋に移し、写真のとおり畳が丸々見えるミニマリストの部屋みたいに変身した。
といってもきれいになったのは畳2枚分だが。それでもふだんの状態からすれば奇跡のようなビフォーアフターだ。
しかし今度はとなりの部屋がひどいことになってしまった。居間の荷物が流れ込み、ほとんど物置き状態。
業者さんは午前中早い時間に来るというのでゆうべは居間に寝ず、物置きと化したその部屋で荷物に埋もれるようにして寝た。ミニマリストの道は遠い。
ともかく来客があって家が片づくのはいいことだ。人の目に触れないと家の中は限りなく乱雑になってしまう。
さて、今度は物置きのようになった部屋を片付けるか‥‥。
