契約しているスカパーの映画チャンネルからいろんな作品を録画して時間があるときに再生していますが、
次から次へと録画するので見なきゃならない作品がが鬼のように溜まっていて、いくら頑張っても消化できません。なにか追われるような気分で見続けています。
あとは近所の図書館からDVDを借りてきたりたまにTSUTAYAからレンタルしてきたり。
でも家で見ているとあまり集中できません。たいてい何かしながらの「ながら試聴」なのでストーリーが把握できないことも多く
やはり映画は劇場でないとじっくり鑑賞できません。日常から切り離された暗闇の中で作品と一対一で向き合うのは「映画を観る」というより「映画を体験する」に近いのかもしれません。
好きな映画のDVDも手元に揃えてありますが、前述したように録画した映画を見る方に忙しく、なかなか手にとる機会がありません。買ったときのまま未開封の状態のも多くて。
もし時間があればこれらのお気に入り作品にじっくり目を通したいですね。
自分が10代のいちばん感受性豊かなころに見ていた70〜80年代あたりのヒット作、たとえばアメリカンニューシネマなら「タクシードライバー」や「狼たちの午後」。
刑事ものだったら「ダーティーハリー」、SFなら「スターウォーズ」シリーズ。
邦画だったら当時話題になっていた角川映画とかATG作品など。
新しいものを追いかけるばかりでなく、それら自分の感性のもととなった作品群にじっくりと向き合い、自分のルーツを確認したいです。現状ではなかなかむずかしいかな〜〜。