書棚の整理を一時中断して、夕方から町営の入浴施設へ車で行く。
ここは昨年11月ごろから改修のために休館して、そろそろ再開という頃になって今度はコロナのためにまた営業休止せざるをえなくなり、先月あたりにようやく再開した。なのでここに来るのも半年以上ぶりだ。
来てみると駐車場はガラガラ。営業再開したものの客足はまだ戻ってないようだ。
受付で書類に住所氏名を書き込む。まんいちこの施設から感染者が発生した場合、連絡をとったり感染経路を調査するためだろう。
洗い場も入場制限してるのか人の姿は少ない。サウナも中止でサウナ好きの身には少し残念。
水風呂だけは使えるようなので入ってみたが、少しぬるくて気持ちよくなかった。心臓麻痺起こされないようにという配慮だろうか。熱い湯と交互入浴してもサウナほど効果はありそうにない。
洗い場にずっとセミの声が響いている。セミの声、聞くのは今年はじめてだ。2、3日前にやっと梅雨明けし、カラッと晴れた天気が続いているのでセミたちも目を覚ましたのだろう。
まだ日が高いうちからセミの合唱を聞きながら熱い湯につかってるなんて、まるで温泉宿に来たようだ。贅沢といえば贅沢な身分。
久しぶりにゆっくり湯につかったせいか、帰宅してすぐにダウン、けっこう熟睡して夜中に目がさめる。
明日からまた1週間かー‥‥‥。