日常ゴーゴー!

取るに足らない日常の記録にただただ徹するブログ。

群馬県前橋のマニアックな書店。

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ヒマがあると関東一円、車で日帰りできる範囲内によく遠乗りする。

 

昨日日曜は下道で片道2時間半ほどの群馬県前橋まで出かけた。

 

前橋はここ2、3年よく訪れていて、ちょっと先の赤城山まで足を伸ばしたりしてる。

 

昨日は市内のレストランでピザとパスタの昼食。

 

近 くに敷島公園というバラの名所があってここも何度か訪れてるのだが

 

はじめて行った時、公園のそばにマニアックな書店を見つけた。

 

新刊や古書のほか、海外輸入らしい雑貨や玩具も取り揃えていて、次回お金のあるときにまたゆっくり見に来ようと思いつつ、

 

その後何度か行ったのだがお店の場所が見つからずにいたのです。

 

公園のすぐ脇だから簡単に見つかるだろうとお店の名前や住所などもしっかりチェックしなかったのがまずかった。

 

それから何年もたってしまい、もうお店もなくなってるかなと思いつつ、今回も記憶を頼りに公園のまわりを車でぐるぐる回ってたら、

 

見つけました。写真のような建物からしていかにもアーティスティックな外観です。

 

入ってみると品ぞろえなども昔のまま。

 

数はそれほど多くはないんだが、文学、アート関係のレアな本が並んでいる。

 

地元群馬在住の芥川賞作家、絲山秋子氏の著作や絲山氏セレクトの本が並ぶコーナーも。

 

ふだんはブックオフで100円の特価本しか買わない自分も奮発して、マンガ家江口寿史の仕事を集めた「江口寿史 KING OF POP Side B」を2千円で購入。

 

これは古書ではなかったみたいだが本人のサインが入っている。イベントか何かでお店にいらしたのだろうか。

 

次回また来てみようと思いつつ店をあとにした。

 

都内にもマニアックな取り揃えの書店は多いのだが、最近はコロナの影響でめったに足を運ばない。

旅先で個性的なお店を見つけるのも楽しみのひとつだね。