年に一度の健康診断で引っかかり、明日精密検査を受けることになった。
場所は大腸。内視鏡検査、つまり肛門からカメラをそーにゅーされることになる。いやーん、ワタシのお尻のバージンが‥‥。
ともかく観念して、今夜8時から絶食に入った。検査が終わるまで水以外、何も口にできない。一晩きりのプチ断食だ。
夕方、近くのイタリアンレストランでパスタやピザの夕食。最後の晩餐?なのでじっくりと味わう。
そのあと入浴、明日はドーテイを捧げるのでとくにお尻のまわりを念入りに洗う。
帰宅、南アルプス天然水などを飲みつつ心静かに過ごす(絶食中も水モノはOK)。
内視鏡の前にもう一つ難関がある。検査にあたって腸を空っぽにするために当日午前中、水に溶かした下剤2リットルを飲み干さなければならないのだ。
2リットルといえばペットボトルの1番でかいやつ。それを空にするのは時間をかけてでもかなり大変そうだ。
写真がその下剤の入ったパック。水に溶かす前でもかなりでかい。
下剤を飲めばもちろん出るものも出る。もともと便秘がちなうえに、医者の薬は超強力だろうから、かなりの量が放出されるのではないだろうか。在庫一掃処分みたいな(笑)。
あ、考えてみれば下剤飲んで排出するのだから、風呂入ってケツまわりをきれいにしておく必要はなかったかもな。
まあ、身を清めておくにこしたことはないだろう。まな板の上のコイになった気分だ。
起きてると何か食べたくなるから、早めに寝ようかなあ‥‥。