梅雨明け宣言が出ると同時に激しい暑さが全国を襲っている。
7月8月はさらにひどくなるのだろうか。ほとんど災害といっていいレベルだ。
酷暑の話題に隠れて一見目立たないが、コロナの感染者も少しずつ増えている。こちらも心配だ。
そんなこんなでもう7月。2022年も半分が過ぎてしまったことになる。
毎年思うことだがあっという間の半年だな。まあほとんどの人がそんな感じなんだろうけど。
この6ヶ月いったい自分は何をしてたんだろう。ぼんやりしてるうちに過ぎてしまった印象だ。
実際には新たな仕事に就いたりとか、それなりに大きな変化もあった。
まあ転職なんか毎年のようにしてるのでそれほど印象に残る出来事でもないのだけど。
表側の環境が変わっても自分自身はあまり変化がない。仕事が変わるだけで日常にたいした変化はない。
日々はそんなふうに過ぎていき、何年たっても自分自身はたいして変化もないまま年齢だけ重ねていく。
1年の前半を過ぎる頃になるとそんな現状に少し焦りを感じ始める。7月は自分の誕生月でまたひとつ年をとるからだ。これも毎年のように書いてるけど。
50代もそろそろ先が見えてきた。30代、40代に較べたしかに早い。時の流れがあっけない。
このままたいしたこともできないうちに60代に突入してしまいそうだ。
まあこの年代になって何か大きなチャレンジをしようというのがそもそも間違いかもしれないけど。
世間からすればジジイはすっこんでろ!みたいな感じかもしれない。
このまま穏やかに人生の着地点を探っていく、それが正解なのかもしれない。
新しいことにチャレンジするよりは自分の今までを振り返り、知識や経験を今後の手がかりにしていきたい、そんな思いが強くなっている。
で、いったいこれまで自分が何をしてきたのかが重要になるわけですが。
まーたいしたことはしてないわな。ほんとガッカリするくらい知識も経験も貧弱だ。
これからの年月はそれらの貧弱さを埋め合わせていくことに重点をおきたい。
毎年この時期は同じようなことを書いてるがまた今年も書いてしまった。まあ決意を新たにすることも重要だけど。何度でも繰り返す自分のステイトメントだ。
何はともあれまずは猛暑もコロナも乗り切って毎日を送ることが最優先ですが。