日常ゴーゴー!

取るに足らない日常の記録にただただ徹するブログ。

イベント三昧。

f:id:nanasee:20220625021304j:image

 

一時期にくらべコロナが落ち着いてきたせいかイベントやコンサートなどの告知を耳にしたり、新聞の広告欄で見ることが多くなってきた。

 

先月あたりから自分もそういったイベントへ行く機会が増えた。

 

自分がもっぱら足を運ぶのは、小説家やジャーナリストの方が登壇するような出版関係のトークイベントだ。

 

ブログで紹介したいと思いつつサボってたので、最近見たイベントをざっと上げておこう。

 

まずは浦和で行われた活動家雨宮処凜氏と評論家佐高信氏の対談。いま調べたらこれは3月だった。

 

「生き地獄天国」などの著書がある雨宮氏は現在貧困問題を中心に活動している。

 

思い出してみれば以前も一度僕はこの方を生で拝見している。

 

かなり昔になるが「新しい神様」というドキュメンタリー映画を観に行ったとき、上映後のトークショーでこの方が出演された。

 

あれからいろいろ紆余曲折あったようだ。こちらもいろいろとありましたがこうして今も元気に活動されているのを見ると、ああ、よかったなあと思う。個人的な親交はありませんが。

 

それから埼玉新聞の記者で映画「翔んで埼玉」の脚本づくりに関わったという方が映画のウラ話を語るイベントも行った。

 

「翔んで埼玉」とはちょっと縁があって、映画に出てくる埼玉ポーズを考案した方が主宰するサイトにしばらく記事を書いていた。ここんとこちょっとご無沙汰ですが。

 

あと吉川市の図書館で平凡社、ちくま書房、柏書房の3社のトップの方々が出版界の事情を語るというイベントも行った。この図書館は日ごろ僕もよく利用しているが、こんなふうにイベントも企画しているようだ。

 

そして一昨日、遠路はるばる都内まで足を運んだのが時代小説作家・木下昌輝氏による「物語のつくりかた」というトークショー

 

僕は時代小説という分野はあまり読んだことがないが、氏の小説作法や考え方はどんなジャンルにでもあてはまるのではないかと思う。

 

イベントの様子はウェブでも配信されたようだ。自分の家にいながら会場の様子を視聴できるのもそれなりに魅力だが、自分はやはり現場の空気みたいなものにじかに触れてみたい。

 

僕と同じような考え方なのか、ほかにも多くの会場参加の方が熱心に木下氏の話に聞き入っていた。

 

感染状況がやや落ち着いてきたのでこれからリアルでイベントやコンサートにふれる機会も増えそうだ。

 

どちらかというと出不精な性格だが、今後も関心のあるイベントには積極的に足を運びたい。