入間のジョンソンタウンへまた出かけた。
前回は着いたのが夕方ごろであたりは真っ暗になってしまい、あまりゆっくり中を見られなかった。
今回はもう少し早めに出たが途中けっこう道が混んでてまたも到着は夕方近くなってしまった。緊急事態宣言もあまり効果はないようだ。
今回の目的はジョンソンタウンの中で見つけた逍遥館という古書店さん。前回は時間がなくて入らなかったが今回はじっくり見る。
思ったとおりいい本が多い。ブックオフとはちがうわ。ちゃんとグラシン紙がかかってる本も多いし。
ただしお値段はそれなりで、店の中の本は最低でも1冊千円から。ふだん特価本ばかりあさってる自分にはなかなか手が出ない。これ以上蔵書を増やしたくないのでできるだけ本も買わないようにしているし。
店の外の特価棚で都築響一氏の大冊「ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行」が東日本編、西日本編そろって1冊百円で出てるのを発見。
さすがいい本を置いてる店は特価棚も違うわと驚愕しながらレジへ持ってったら、「実はこの本、ページがバラバラになってる箇所があるのでお安くなってまして」とお店のスタッフ。
うん、まあ、この値段で手に入るなら問題ないかと購入。店の中のちゃんと値段のついた本は買わなかったのでせめてもの罪ほろぼしだ。
今度来たときは店の中の本もぜひ購入したい。それまでに自宅の書棚を整理しとかないとな。いい本を買っても現状ではどこかへ埋もれて分からなくなってしまう。
帰りがけ、近くにハードオフもあったのでここでは中古CDをチェック。
奥田民生の曲をいろんなミュージシャンがカバーした「奥田民生・カバーズ」というのを見つけ、ちょっと珍しいなと思い、値段も550円で手ごろだったので購入。
現在では俳優として知られる石橋凌がやっていたバンド、A.R.B.のベストのvol.1も550円で出ていたので一緒に購入。
帰宅してよく確かめたら奥田民生カバーズのほうは二枚組だった。これで550円か。ええ買い物したな。
今年も古書店・リサイクルショップまわりがやめられそうにないなあ‥‥。