前の晩10時から朝6時までの夜勤を終えて帰宅。
北欧のバンド、コアーズのアンプラグド・ライブを聴きながらとろとろ寝落ち。
小一時間ほど寝て目を覚まし、もう一度コアーズ聴いたあと、スザンヌ・ヴェガのデビューアルバム「孤独(ソリチュード)」をプレイ中。
コアーズは兄妹4人でやってるバンドだそうです。ケルティック・ミュージックとポップスを上手に融合させているイメージがあり、フィドルなどのアコースティック楽器が哀愁の調べを奏でます。
彼らが活動してた時期、ケルト音楽というのがけっこう流行っていました。一世を風靡した映画「タイタニック」の主題歌、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」のヒットなどもありました。
2番目に聴いたスザンヌ・ヴェガは、デビュー作からのシングルカット「ルカ」が幼児虐待をテーマにした内容でけっこうヒットしました。80年代洋楽の中では定番ナンバーに入るのではないでしょうか。
ですがこのアルバム一番のオススメは一曲目のアカペラ・ナンバー「トムズ・ダイナー」ですね。スザンヌのクールで力の抜けた歌声がオシャレな都会の
街角をイメージさせます。
それにしてもアルバムの日本版タイトルが「孤独」ってすごいな(笑)。今だったら「おひとりさま」とか、いいかもしれん。
コアーズとスザンヌ・ヴェガ、どちらのアルバムも静かめなサウンドで、最近トシのせいかこういう落ち着いた雰囲気が好きになってきたようです。ていうか夜勤明けでまだ頭がぼんやりしてるのでトンがったサウンドが受けつけられないのかも。
とかなんとか言ってるうちにそろそろお昼。午後は細かい用事がいろいろあって外出する予定。夜はまた夜勤。これさえ乗り越えれば土、日の休みだ。
今週は検査でバタバタしてたので週末は息抜きしたいねー。